安曇野歴史サロン特別実践編、「縄文土器を作ってみよう!」は、8月17日(日)に明科東川手潮沢『東平庵』の場所をお借りして、一日がかりで野焼きを行い完成しました。「明科いいまちつくろうかい」の皆様も暑さ対応にエネルギー補充のご協力をしていただきました。講師指導は、前回同様教育委員会文化課の山下泰永氏で、炎天下のなか、準備から火の管理、更に火で割れ落ちた土器の接合まで全面的に対応をしていただきました。野焼きの様子をご覧ください。
点火の様子
均一に乾燥させるため土器を90度回転させる作業を繰り返す。
土器の底も乾燥させる。
熾きや灰を土器の方に広げる。
5~6時間の野焼き後に完成。黒い部分は炭で、更に高温で炭が焼かれると肌色が現れる。
壊れた土器の接合作業(山下講師)
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